ポケモンGOであくタイプのポケモンは、ゴーストタイプやエスパータイプに対して非常に強力な選択肢です。
この記事では、バトルで活躍する最強アタッカーと、ジム防衛で頼りになるディフェンダーを厳選して4体紹介します。
それぞれのポケモンが持つ特性や技構成についても触れていくので、ぜひ参考にしてみてください。
ポケモンGO あくタイプのアタッカーおすすめ
あくタイプのポケモンは、攻撃的な面でも非常に優れています。
特にゴーストタイプやエスパータイプを相手にするときに、その真価を発揮します。
では、おすすめのアタッカーを2体見ていきましょう。
おすすめアタッカー:ダークライ
ダークライは、あくタイプの中でもトップクラスの攻撃力を持っています。
特に「シャドーボール」を覚えさせることで、ゴーストタイプやエスパータイプに対して圧倒的なダメージを与えることができます。
おすすめのわざ構成は「だましうち」+「シャドーボール」
攻撃 | 防御 | HP | 総合 | 最大CP |
---|---|---|---|---|
285 | 198 | 172 | 655 | 4227 |
弱点 | かくとう・むし・フェアリー |
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火力重視でバトルに挑みたいときに、ダークライはまさにうってつけの存在ですね。
ただし、耐久性はそこまで高くないので、使いどころに注意が必要です。
このポケモンは幻のポケモンで、ネーミングもカッコよく攻撃ステータスも285とずば抜けているのですが、耐久性がイマイチです。
それによりポケモン界でのバランスを取っているのかと思いますが、弱点をうまくかわすことでかなり強力なポケモンと言えるでしょう。
おすすめアタッカー:バンギラス
バンギラスは、攻撃と耐久のバランスが取れた優れたポケモンです。
「ぶんまわす」や「ストーンエッジ」を使うことで、あくタイプとしての強力な打撃を与えつつ、他のタイプにも対応できる汎用性の高さが魅力です。
特に、エスパータイプや飛行タイプを相手にする際に、その強さが際立ちます。
おすすめのわざ構成は「かみつく」+「ぶんまわす」
攻撃 | 防御 | HP | 総合 | 最大CP |
---|---|---|---|---|
251 | 207 | 225 | 683 | 4335 |
弱点 | かくとう・くさ・じめん・はがね・みず・むし・フェアリー |
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何でもできる万能型アタッカーとして、バンギラスは非常に頼りになりますね。
岩タイプとしても「うちおとす」+「ぶんまわす」でおすすめポケモンとしてバンギラスは万能型と言えるでしょう。
しかし、弱点は多いので敵にゲージわざを浴びせられる前にやっつけるような戦略でいくように使うといいでしょう。
ポケモンGO あくタイプのディフェンダーおすすめ
次に、防衛戦で強力なあくタイプのポケモンを見ていきます。
これらのポケモンは、ジムに配置することで相手の攻撃をしっかりと受け止め、時間稼ぎをしてくれます。
おすすめディフェンダー:バルジーナ
バルジーナは、その高い耐久力でジム防衛に最適なポケモンです。
「イカサマ」や「あくのはどう」で相手にじわじわとダメージを与える戦術が得意です。
特に防衛戦では、耐久性を活かして長時間相手の攻撃を耐え抜きます。
おすすめのわざ構成は「パークアウト」+「イカサマ」
攻撃 | 防御 | HP | 総合 | 最大CP |
---|---|---|---|---|
129 | 205 | 242 | 576 | 2417 |
弱点 | いわ・こおり・でんき・フェアリー |
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安定感のあるディフェンダーとして、バルジーナは非常に優秀です。
非常に耐久力のあるポケモンで、あく・ひこうタイプの組み合わせにより、エスパーやゴーストタイプの技に耐性があって、さらにはじめんタイプの技を軽減できます。
このため、特にPVPでも評価されているポケモンになります。
おすすめディフェンダー:ブラッキー
ブラッキーは、あくタイプの中でも屈指の耐久力を誇ります。
ジム防衛では、「イカサマ」や「とっておき」を使い、しぶとく相手を粘らせることができます。
また、そのかわいらしい見た目からは想像できないほどの頑丈さがあるため、相手にとっても厄介な存在となります。
おすすめのわざ構成は「パークアウト」+「あくのはどう」
攻撃 | 防御 | HP | 総合 | 最大CP |
---|---|---|---|---|
126 | 240 | 216 | 582 | 2416 |
弱点 | かくとう・むし・フェアリー |
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防御力の高さを活かして、ジム防衛を任せたいですね。
こちらも、スーパーリーグでよく利用されるポケモンですね!
ゲージ技は全て2ゲージ技でタイプも3種類。
まさにPVP向きでもありますね!
ポケモンGOでのあくタイプの活用法
あくタイプのポケモンは、攻守ともにバランスが取れた優れた特性を持っています。
ここでは、バトルと防衛それぞれの戦略について考えてみましょう。
バトルでの戦略
バトルでは、あくタイプのポケモンはエスパータイプやゴーストタイプに対して非常に有利です。
そのため、これらのタイプを主力にしている相手には、あくタイプのアタッカーを中心に編成するのが有効です。
また、ダークライやバンギラスのような強力なアタッカーを使い、速攻で相手を倒す戦略が効果的です。
攻撃力が高い分、素早く相手の主力を削れるのが魅力です。
あくタイプは、耐久の高いポケモンが多く、弱点も少ないため攻撃ステータスの高いポケモンを使うことが戦略と言えるでしょう。
しかし、かくとうタイプには弱いので注意が必要です。
防衛での戦略
防衛では、バルジーナやブラッキーのような耐久力の高いポケモンをジムに配置するのが効果的です。
これらのポケモンは相手の攻撃を受け止めつつ、じわじわと反撃していくことができます。
また、タイプ相性を考慮しつつ、相手の弱点を突ける技構成にしておくことで、防衛成功率をさらに高めることができます。
長時間の防衛を目指すなら、これらのポケモンは欠かせません。
ジムでは、先頭にハピナスやラッキー等のポケモンが配置されるケースが多いため、攻撃側も先頭にカイリキー等のかくとうタイプを用意している可能性が高いです。
つまり、後方にあくポケモンを配置しておけば、攻撃側の用意していたかくとうポケモンはすでにボロボロになっている可能性が高いので有利になるかと思います。
攻撃側にフェアリータイプが残っていたら白旗を揚げましょう。
ポケモンgoのあくタイプおすすめ:まとめ
ポケモンGOにおいて、あくタイプのポケモンは攻守において非常に頼りになる存在です。
バトルではダークライやバンギラスが活躍し、防衛ではバルジーナやブラッキーがその耐久力で粘り強くジムを守ります。
それぞれのポケモンの特性を活かして、戦略的に活用することで、バトルやジム防衛をより有利に進めることができるでしょう。
これからも、あくタイプを上手に活用してポケモンGOを楽しんでくださいね。
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