毎年の「流行語」と出来事を逃さず、当時の空気感とともにお届けします。
流行語大賞が開始された1984年より順次やっていきます!
タイムマシンに乗ったつもりで、ひとつずつ振り返ってみましょう!
1980年代:バブルの昂揚とカルチャーの革新
1984年
流行語:○金・○ビ(まるきん・まるび)
アーカイブ:「マハラジャがオープン」「ドラゴンボール連載開始」「カラムーチョ」「風の谷のナウシカ」「新紙幣発行」「スケボー」「グリコ森永事件」「エリマキトカゲ」「オシンドローム」

あの頃ってバブルがチラ見えし始めた感じで、「マル金」はギラギラしたブランド志向の人たち、「マルビ」は地味めで堅実派ってイメージだったよね。
マハラジャでディスコに繰り出したり、スケボーに夢中になったり、お菓子はカラムーチョ、アニメは『風の谷のナウシカ』に釘付けで、もう毎日が新鮮すぎた!
1985年
流行語:イッキ!イッキ!
アーカイブ:「神田正輝と松田聖子が結婚」「ハンディカム」「ショルダーホン」「スーパーマリオブラザーズ」「金妻ブーム」「ビックリマンチョコ」「日航ジャンボ機墜落」「おニャン子クラブ大人気」「分衆」

「イッキ!イッキ!」って乾杯の声が鳴り響いて、ハンディカムでその場面撮りまくったよね。
松田聖子と神田正輝の結婚もおニャン子クラブのアイドルぶりも、みんなでお菓子片手にワイワイ話してたのが懐かしいな。
1986年
流行語:新人類
アーカイブ:「写ルンです」「つくば万博開催」「天空の城ラピュタ」「男女雇用機会均等法施行」「究極」

「新人類」って言われて、写ルンです片手に好きな瞬間をパシャパシャ撮って、つくば万博で未来を先取りした気分だったよね。
『天空の城ラピュタ』の「バルス!」にみんな心奪われてた!
1987年
流行語:懲りない○○
アーカイブ:「朝シャン」「ゴクミ」「花キン」「バブル」「ねるとん紅鯨団」「マドンナ来日」「マイケルジャクソン来日」「国鉄民営化」「アメカジ」「マルサ」

「懲りない○○」って言葉が流行ったけど、バブル真っ盛りで懲りずにブランドバッグ買い漁ったり、朝シャンでキメキメのヘアスタイル楽しんだり、ねるとん紅鯨団で恋の駆け引きにもトライしたり、ホント懲りない毎日だったよね。
1988年
流行語:今宵はここまでに(いたしとうござりまする)
アーカイブ:「東京ドーム完成」「カラオケボックス」「ダイ・ハード」「明石家さんまと大竹しのぶが電撃結婚」「ミニ四駆」「ドラクエ3発売」「リクルート事件」「となりのトトロ」「ペレストロイカ」

「あー、今宵はここまでにいたしとうござりまする!」って言うギャグで大爆笑して、東京ドームで野球観戦してカラオケボックスで夜通し歌ったり、ミニ四駆改造に明け暮れたり…ドラクエ3の発売日なんて徹夜で並んだよね。
1989年
流行語:オバタリアン
アーカイブ:「昭和から平成へ」「消費税3%スタート」「ゲームボーイ」「テトリス」「セクシャルハラスメント」

「オバタリアン」爆誕で、おばちゃんパワー全開のファッションチェックがカワイイやら怖いやら(笑)。
ゲームボーイ持って通学バスでテトリスやってたら、あっという間に消費税も始まって平成に突入!
1990年代:バブル後の模索とIT前夜
1990年
流行語:ちびまる子ちゃん
アーカイブ:「『ちびまる子ちゃん』がフジテレビ系列で放送開始」「携帯・自動車電話のキャッチホンサービスが開始」「スーパーファミコン」「大学入試センター試験開始」「ティラミス」「ダイヤルQ2」「ファジーという言葉」「エコカー開発」「携帯電話ムーバ開始」「東京湾アクアライン構想」「ラジオ体操」

「ちびまる子ちゃん」がテレビに出始めて、うちの家族であのまる子のドタバタに共感しまくってたなあ。
スーパーファミコンでマリオやったり、ティラミス食べておしゃれ気分味わったり、センター試験の話題もチラホラで、なんか新しい時代の息吹を感じたっけ。
1991年
流行語:…じゃあ~りませんか
アーカイブ:「ジュリアナ東京オープン」「女優宮沢りえのヘアヌード写真集」「ウォーリーをさがせ」「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」「学校週5日制スタート」「バブル崩壊余波」「Windows 3.0発売」「セガサターン発表」

「…じゃあ~りませんか」ってフレーズがマネしたくなるんだよね。
ジュリアナ東京でクラブ遊びして、東京ラブストーリー観て泣いたり笑ったり、バブル崩壊の影もチラついてちょっとセンチになったり。
1992年
流行語:「うれしいような、かなしいような」「はだかのおつきあい」
アーカイブ:「きんさん・ぎんさんブーム」「冬彦さんブーム」「毛利さんが宇宙へ」「美少女戦士セーラームーン」「学校週5日制スタート」

「うれしいような、かなしいような」ってドラマのセリフ、切なくてみんな口ずさんでたよね。
きんさん・ぎんさんの長寿ブームもほっこりだし、美少女戦士セーラームーンで変身に憧れたり、宇宙に行った毛利さんにワクワクしたり。
1993年
流行語:Jリーグ
アーカイブ:「皇太子婚約・結婚」「『コギャル』ブーム」「聞いてないよォ 」「Jリーグ開幕」「バブル崩壊」「ポケベル普及」「インターネット商用化」

「Jリーグ」が開幕して、サッカー観戦の楽しさにハマった人多かったよね。
コギャルのギャル語で話す友だちを見て「聞いてないよォ!」ってツッコんだり、ポケベルでメッセージ飛ばしたり、ネット商用化の話題に「何それ?」って首かしげたり(笑)。
1994年
流行語:「すったもんだがありました」「イチロー」「同情するならカネをくれ」
アーカイブ:「松本サリン事件発生」「同情するなら金をくれ」「Jポップ」「セガサターン・プレイステーション発売」「イチロー効果」「小室ファミリー」「新世紀エヴァンゲリオン」

「すったもんだがありました」って笑い飛ばしたくなるドラマの台詞で、友達同士でも連呼してた。
イチローの活躍に熱狂して、「同情するならカネをくれ」って笑い話にも花が咲いて、『エヴァ』の世界観にもドップリ浸かったね。
1995年
流行語:「無党派」「NOMO」「がんばろうKOBE」
アーカイブ:「阪神・淡路大震災」「地下鉄サリン事件『ああ言えば上祐』」「ベル友」「へそ出しルック」「Windows 95発売」

「無党派」って言葉がポジティブにもネガティブにも使われて、お年寄りから若者までみんな政治に興味持ち始めた気がする。
KOBEを応援して「がんばろうKOBE!」って声を合わせて、Windows 95でPCの世界にハマったり。
1996年
流行語:「自分で自分をほめたい」「友愛」「排除の論理」「メークドラマ」
アーカイブ:「たまごっちブーム」「ルーズソックス」「アムラー」「プリクラ登場」「援助交際」「エアマックス狩り」「ヒッチハイクで猿岩石がブレイク」

「自分で自分をほめたい」って自画自賛文化が生まれて、たまごっち育ててルーズソックスで学校歩いて、友達と「アムラー、かわいー!」って盛り上がってたよね。
猿岩石がヒッチハイクで大ブレイクしたのも衝撃的だった!
1997年
流行語:失楽園
アーカイブ:「消費税5%に引き上げ」「トヨタプリウス初代発売」「アサヒ・スーパードライ」「キシリトール」「タイタニック」「失楽園」「もののけ姫」

「失楽園」が社会現象になって、恋愛の切なさに浸りつつも、タイタニック観てまた泣いたり。
プリウス初代に乗り始めた人を羨ましがったり、消費税アップのニュースで「またかー!」ってぼやいたり。
1998年
流行語:「ハマの大魔神」「凡人・軍人・変人」「だっちゅーの」
アーカイブ:「長野五輪開催」「Google設立」「環境ホルモン」「明石海峡大橋開通」

「ハマの大魔神」三浦大輔に拍手喝采して、だっちゅーの!でギャル語がさらに加速。
長野五輪でウィンタースポーツに心奪われつつ、Google設立なんて聞いて「何それ?」ってピンとこなかったなあ。
1999年
流行語:「ブッチホン」「リベンジ」「雑草魂」
アーカイブ:「iモード拡大」「Y2K問題騒動」「ADSL開始商用化」「だんご3兄弟」「ガングロ」「mixi設立」

「ブッチホン」にみんな爆笑しながら、iモードで携帯メールをバンバン打って、Y2K騒動で「パソコン大丈夫かな?」って夜更かししてたよね。
だんご3兄弟でカラオケ盛り上がったのも懐かしい!
2000年代:Web2.0とモバイル革命
2000年
流行語:「おっはー」「IT革命」
アーカイブ:「PlayStation2発売」「DVDレコーダー普及」「シドニー五輪開催」「2000円札発行」「IT革命」「出会い系サイト」「ユニクロ」

「おっはー」ってテレビの挨拶真似して、PlayStation 2でゲーム三昧。
IT革命って言われても何が革命なのかよく分からないまま、2000円札を財布に忍ばせてウキウキしてた。
2001年
流行語:「米百俵」「聖域なき構造改革」「恐れず怯まず捉われず」「骨太の方針」「ワイドショー内閣」「改革の『痛み』」
アーカイブ:「iPod日本発売」「Wikipedia日本語版開始」「映画『千と千尋の神隠し』公開」「21世紀」「東京ディズニーシー開業」「USJ開業」「ハリーポッターと賢者の石」「任天堂ゲームキューブ人気」「インターネット日本語ドメイン開始」

「米百俵」ってお堅い政治ワードまで普段会話に出るようになって、iPodで音楽を持ち歩く未来にワクワク。
千と千尋に魅せられて、USJやディズニーシーで夢の世界を楽しんだのもいい思い出。
2002年
流行語:「タマちゃん」「W杯」
アーカイブ:「YouTube構想立案」「ケータイカメラ普及加速」「ソルトレイクシティ五輪開催」「タマちゃん」「ソフトモヒカン」「おしゃれメガネ」「チワワ」

「タマちゃん」大人気でアザラシグッズ集めまくったり、W杯で日本中がサッカー応援団になったり。
YouTubeの構想が生まれたなんて今じゃ信じられないね!
2003年
流行語:「毒まんじゅう」「なんでだろう〜」「マニフェスト」
アーカイブ:「Skypeベータ版リリース」「地デジ放送試験」「六本木ヒルズ」「冬ソナブーム」「オレオレ詐欺」「地上デジタル放送」「千と千尋の神隠し」「鳥インフルエンザ」

「毒まんじゅう」って言葉にビビりつつ、『なんでだろう〜』をみんなで歌って、マニフェストって政治用語が突然身近に。
Skypeで海外と話す未来も想像できなかったし、六本木ヒルズの夜景にドキドキしたなあ。
2004年
流行語:チョー気持ちいい
アーカイブ:「Facebook設立」「mixiブーム」「Nintendo DS発売」「アテネ五輪開催」「新潟県中越地震」「新札発行」「プレイステーション・ポータブル」

「チョー気持ちいい!」って合言葉みたいに使って、mixiで友達探しにハマったり、Nintendo DSで脳トレしたり。
新潟の地震に心痛めつつも、ポータブルゲーム機の進化に歓喜した年だったね。
2005年
流行語:「小泉劇場」「想定内」
アーカイブ:「YouTube日本語版開始」「Yahoo!オークション活況」「iTunes Music Store日本上陸」「Xbox 360発表」「愛・地球博開催」「バカの壁」「個人情報保護法」「ブログ」「電車男」「ちょいワルおやじ」「Google Earth普及」

「小泉劇場」にツッコミ入れつつ、想定内って言葉で何でも片付けちゃう空気にちょっと苦笑い。
YouTube日本語版で動画アップの楽しさを知り、ブログや電車男でネット文化が急拡大した年だよね。
2006年
流行語:「イナバウアー」「品格」
アーカイブ:「Twitter開発」「ニコニコ動画設立」「PS3発表」「任天堂Wii発売」「任天堂DS Lite発売」「トリノ五輪開催」「ライブドアショック」「ハンカチ王子」「悠仁親王誕生」「ナンバーポータビリティ」

「イナバウアー」ってフィギュア用語が一大ブームになって、Twitter開発やニコ動設立でネットがまた進化。
トリノ五輪でハンカチ王子に胸キュンしたあの日々が忘れられない~。
2007年
流行語:「どげんかせんといかん」「ハニカミ王子」
アーカイブ:「iPhone発売」「Android開発開始」「Wii Fit発売」「クラウドコンピューティング台頭」「東京ミッドタウン」「ハニカミ王子」「郵政民営化」「日本最高気温40.9℃」「ホームレス中学生」

「どげんかせんといかん」って熊本弁が全国区になって、iPhone発売でスマホ時代の幕開けを実感。
ハニカミ王子も人気爆発で、将来のスターってこうやって生まれるんだなって思った。
2008年
流行語:「グ〜!」「アラフォー」
アーカイブ:「iPhone 3G発売」「クラウドストレージ普及」「高画質テレビ対応」「北京五輪開催」「赤坂サカス」「リーマンショック」「後部座席でのシートベルト着用」「Twitter日本語版登場」

「グ〜!」ってツッコミ芸がクセになる一方で、アラフォー自虐ギャグに「わかるわかる!」と頷く自分がいたり。
北京五輪観つつ、リーマンショックのニュースにドキッとした年でもあったね。
2009年
流行語:政権交代
アーカイブ:「Windows 7発売」「AR技術研究」「クラウドサービス拡大」「裁判員制度スタート」「政権交代」「新型インフルエンザ」

「政権交代」で政治の話題が日常に溢れて、Windows 7を入れたらPCがサクサク動いて感動。
新型インフルエンザで健康に気を使い始めたのもこの頃だったかな。
2010年代:ソーシャル⇄モバイルの深化
2010年
流行語:ゲゲゲの〜
アーカイブ:「iPad発売」「クラウド定着」「K-POPブーム」「坂本龍馬ブーム」「ゲゲゲの女房」「もしドラ」「アバター」「食べるラー油」「プレミアムロールケーキ」「バンクーバー五輪開催」

「ゲゲゲの〜」ってドラマの挿入歌がいつの間にか口をついて出てきて、iPadの登場に誰もが未来を感じたよね。
食べるラー油でご飯が止まらなくなったのも印象的!
2011年
流行語:なでしこジャパン
アーカイブ:「東日本大震災」「東北楽天日本一」「東北新幹線E5系運行」「原発事故対応」「LINEサービス開始」「ニンテンドー3DS」「FIFA女子ワールドカップ日本女子優勝」「地上デジタル放送」「家政婦のミタ」「マルモリダンス」「ハリー・ポッター」「パワースポット」

「なでしこジャパン」が金メダル取って、みんなでガッツポーズしたの覚えてる?
LINEが始まって、家族や友達との連絡が激変した年でもあったよね。
2012年
流行語:ワイルドだろぉ
アーカイブ:「ロンドン五輪開催」「ドラゴンクエストX発売」「東京スカイツリー開業」「iPS細胞」「なめこ栽培キット」「街コン」「タニタ食堂」「聞く力」「ロングブレスダイエット」

「ワイルドだろぉ」ってギャグが流行って、街コンやロングブレスダイエットでリアルでもネットでも“きれい”を追求する風潮が高まった感じ。
スカイツリー開業で東京の景色も一変!
2013年
流行語:「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」
アーカイブ:「あまちゃん人気」「ポケモンXY発表」「LINEスタンプ流行」「IoT」「東京五輪招致成功」「半沢直樹」「ふなっしー」「富士山世界文化遺産」「パズル&ドラゴンズ」「美文字ブーム」「リアル脱出ゲーム」「風立ちぬ」「今でしょ」「コンビニコーヒー」「じぇじぇじぇ」「お・も・て・な・し」

「今でしょ!」で授業参観が爆笑の渦に包まれ、「お・も・て・な・し」でおもてなしブームに火がついた。
あまちゃん観て元気もらいながら、半沢直樹の「倍返し」もマネしまくったね。
2014年
流行語:「ダメよ~ダメダメ」「集団的自衛権」
アーカイブ:「ダメよ~ダメダメ人気」「消費税8%」「VR技術研究」「アナと雪の女王」「あべのハルカス」「ソチ五輪開催」「壁ドン」「カープ女子」「キュレーションマガジン」「ものまねメイク」「妖怪ウォッチ」「スリッポン」「日本エレキテル連合」「LINE Pay開始」

「ダメよ~ダメダメ」で友達とコントやって大爆笑、集団的自衛権の議論で大人も熱くなったり。
『アナ雪』の「Let It Go」にみんなで夢中になったり、VRの話題もチラホラで未来を感じた年。
2015年
流行語:「爆買い」「トリプルスリー」
アーカイブ:「AI研究盛況」「Netflix日本上陸」「五郎丸ポーズ」「Apple Watch」「マイナンバー制度」「8.6秒バズーカ」「北陸新幹線開通」「自撮り棒」「ふるさと納税」「三代目J Soul Brothers」「ドローン」「トリプルスリー」

「爆買い」って中国からのお客さんにビックリしつつ、トリプルスリーの活躍に野球ファン熱狂!Netflix来日で家で映画を見るスタイルが変わり始めたのもこの頃だね。
2016年
流行語:神ってる
アーカイブ:「ポケモンGO配信」「VRヘッドセット商用化」「君の名は」「シン・ゴジラ」「ピコ太郎(PPAP)」「アイコス」「PlayStationVR」「ジェンダーレス男子」「SNOWアプリ」「リオデジャネイロ五輪開催」「SMAP解散」

「神ってる!」って広島カープの奇跡を讃えつつ、『君の名は。』で涙腺崩壊。
ポケモンGOで街中がスマホ片手に大騒ぎになったのも忘れられない!
2017年
流行語:「インスタ映え」「忖度」
アーカイブ:「Instagram利用急増」「TikTok日本上陸」「IoT家電普及」「キャッシュレス決済拡大」「任天堂Switch発表」「将棋ブーム」「ブルゾンちえみ」「うんこ漢字ドリル」「レゴランド」「ハンドスピナー」「えんとつ街のプペル」「クラフトボス」「インスタ映え」「プレミアムフライデー」

「インスタ映え」狙ってカフェ巡りしたり、忖度って言葉で飲み会の話題が一気に政治色に。Switch発表でまたゲーム熱が再燃したし、TikTokもチラ見せで次世代感を味わったね。
2018年
流行語:そだねー
アーカイブ:「平昌五輪開催」「カーリング女子」「5G研究開始」「eスポーツ市場拡大」「AI翻訳機実用化」「万引き家族」「カメラを止めるな」「おっさんずラブ」「TikTok」「ひょっこりはん」「e-Sports」「きみたちはどう生きるか」「悪魔のおにぎり」

「そだねー」でカーリング女子にほっこりして、eスポーツや5Gとか技術の話題がグッと身近に。
『カメラを止めるな!』みたいな低予算映画が大ヒットするのもワクワクした!
2019年
流行語:ONE TEAM
アーカイブ:「ラグビーワールドカップ日本大会」「消費税10%導入」「5G商用化準備」「東京マラソン環境配慮」「XR技術研究」「タピオカ」「令和」「ペイペイ」「TT兄弟」「ハンディファン」「天気の子」「闇営業」

「ONE TEAM」でラグビー日本代表に熱狂、消費税10%でレジ前で一瞬固まったり。
令和スタートで新時代感を実感しつつ、タピオカ巡りも流行ってたね。
2020年代:変化の加速と国際舞台の挑戦
2020年
流行語:3密
アーカイブ:「COVID-19パンデミック」「テレワーク急増」「オンライン飲み会隆盛」「東京五輪1年延期」「DX推進」「新型コロナウイルス」「『緊急事態宣言』外出等自粛」「GoToキャンペーン」「高輪ゲートウェイ駅開業」「夏の甲子園中止」「菅義偉内閣総理大臣に任命」「劇場版『鬼滅の刃』歴史的大ヒット」

「3密」って言葉で生活が一変して、オンライン飲み会で顔映して笑い合うのが日常に。
東京五輪延期のニュースにガックリしつつ、『鬼滅の刃』の劇場版でまた元気もらった年だった。
2021年
流行語:「リアル二刀流」「ショータイム」
アーカイブ:「東京オリンピック・パラリンピック開催」「ワクチン接種開始」「NFTアート流行」「メタバース研究」「環境意識高揚」「大谷翔平二刀流の大活躍でMVP獲得」「Ado「うっせぇわ」が大ヒット」「岸田新総理誕生」「呪術廻戦がアニメ化大ヒット」「韓国ドラマ「イカゲーム」大ヒット」「シン・エヴァンゲリオン劇場版大ヒット」「東京リベンジャーズの映画大ヒット」「上野動物園で双子のパンダ誕生」

いやもう、この年ってオリンピックが1年ずれ込んで夏真っ盛りに開催されたから、家でテレビにかじりついて「がんばれニッポン!」って連呼してたよね。
ワクチン接種もやっと動き出して、親世代が「やっと安心できるわ」なんてホッとしてたし、菅さんが首相辞めるニュースにも「ようやくか…」って声が上がったり。
デジタル庁できて「なんだそれ?」って首かしげたけど、スマホで行政手続きがちょっと便利になったのは大きかった!
2022年
流行語:村神様
アーカイブ:「ウクライナ情勢報道」「カーボンニュートラル議論」「メタバースサービス拡大」「SDGs浸透」「LNG価格高騰」「北京五輪開催」「Nintendo Switchのスプラトゥーン3大ヒット」「成人年齢が18歳に引き下げ」「ペットにマイクロチップ義務化」「サウナブーム」「国際長編映画賞にドライブマイカー受賞」「漫画SPY×FAMILYが大ヒット」「キツネダンスが大流行」「映画ONE PIECE FILM RED大ヒット」

物価高もガソリン高も続いちゃって、スーパーのレジ前で「高くなったなぁ…」ってため息つくことが増えたよね。
ウクライナ侵攻の報道には夜中までニュース見ちゃって、「戦争ってほんと怖い」って実感したし、岸田さんの物価対策会見に「それで足りるの?」ってツッコミも。
TikTokで短い動画見まくって「これ、クセになる…!」と中毒になった人、多かったんじゃない?
2023年
流行語:アレ(A.R.E)
アーカイブ:「WBC日本14年ぶり優勝」「大谷翔平MLB MVP獲得」「AI生成画像議論」「5G本格展開」「宇宙旅行商用化」「チャットGPTが大ヒット」「スラムダンクの映画が大ヒット」「スーパーマリオブラザーズの映画が大ヒット」「人気漫画の推しの子が大ヒット」「Twitterのサービス名がXに変更」「電動キックボードが免許無しで走行可能」「ゼルダの伝説 ティア―ズオブザキングダムが大ヒット」「ジャニーズ事務所が廃業」「首振りダンスがTikTokで大流行」

ChatGPTとかAIチャットボットが一気に話題になって、「宿題手伝ってくれる?」って頼む学生も続出。
将棋界もAI vs 名人戦で盛り上がって、「AIすげー!」ってプロ棋士も舌を巻いたり。
女子サッカーW杯の躍進で「なでしこまた強くなったな!」って感動したし、全国旅行支援終わって「もっと遠出しとけばよかった…」って後悔の声もちらほら。
2024年
流行語:ふてほど
アーカイブ:「パリ五輪開催」「AI倫理規制議論」「量子コンピュータ成果発表」「カーボンフットプリント意識」「空飛ぶ車研究」「20年ぶりに新紙幣発行」「Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が世界的に大ヒット」

「パリ五輪まであと1年!」ってスポーツニュースでカウントダウン始まって、陸上や水泳の代表選考にも注目集まってるよね。
AIがさらに進化して、会話だけじゃなく画像生成や音楽作成までしてくれるって「未来きた!」って感じ。Z世代のファッションやコスメがSNSでバズりまくりで、「あの子の着こなし、可愛すぎ!」ってマネする人急増中。
脱炭素やSDGsも学校の授業で当たり前に出てきて、「地球守らなきゃ」って子どもたちも真剣そのものだよね。
2025年
流行語:(まだこれから)
アーカイブ:「AI自動運転実証走行」「次世代通信6G研究」「宇宙太陽光発電構想」「ジェンダー平等推進」「持続可能都市計画」

まだどんな流行語が生まれるかワクワクだけど、6Gや自動運転、宇宙発電にジェンダー平等…未来のキーワードが目白押しの予感!
流行語&出来事のトレンドアーカイブ:まとめ
振り返ると、言葉と出来事はいつも時代の鏡でした。
あなたの心に響く「流行語」はありましたか?
今年もまた、新しい言葉と発見が私たちを待っています。
次のページをめくる準備はできましたか?
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